雪解けが進む季節に

雪から雨へと季節は移り変わり、降り積もった雪が解けてきます。北海道の3月は春への足音が日に日に大きくなってきますね。


2020年の春も例年と同じように訪れる、そんなはずだったのですが、今年はどうやらその訪れは変わってしまいそうです。思い起こせば2011年もまた異例な春の訪れでした。

でも、2011年とは全く異なった春がやって来る、見えるようで見えない敵に苛まされるような事態が起きてしまった2020年。終息の見込みは全くと言ってわからず。一体どのようなことがこれから起き、どう対応すべきかは、ステージなりフェーズなりを考えておかないと闇雲に対応するのでは困ってしまいます。


皆が合意することは難しいですが、権力を行使しての対応はハレーションが大きくなると思われます。やはり合意するという考えとレジリエンスを高め柔軟な対応が出来る人間が必要なのかな。これから先、どのような外敵が現れるかわかりませんからね。


そんな力を養うパズル。それが当倶楽部のフレキシブルパズルです。


コマを傷つけず、皆が枠の中に収まるように工夫して嵌めるフレキシブルパズルの正解は幾通りもある。

兎角一つの手法だけで進んでしまい、結果的には良い解決にならない場合も少なくない。順応的な対応も加味しなければ、物事は良い結果を生みませんからね。


これまで当倶楽部で制作したフレキシブルパズルは「木の葉のパズル」を代表に10種類ほどあります。

学校が休校で友達とも遊べない状況が続き、勉強かゲームか、そんな生活では子どもたちはストレスだらけになってしまいます。

屋外で自然に親しみながら、家では頭をフレキシブルな考えに導けるパズルを楽しむ。そんな環境も交えながら、この危機を乗り切って欲しいものです。

当倶楽部では、多くの人は扱うことは難しいですが、息抜き程度の対応は可能ですので、ご希望の方はお知らせくださいね。

このパズルの楽しさに嵌ってみてください。


ようてい木育倶楽部

五感を使って、気付き、そして考える、豊かな人間性を育む「人づくり」、 森や木のことを学び、理解してもらいながら森林を維持する「社会づくり」を推し進めるのが木育の姿。 森や木を通して、持続可能な社会づくりに向けたお手伝いをすることが当倶楽部の仕事です。

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