木育エッセイ(自分の言葉で語る意味)

木育を普及・推進する方法は人それぞれ。

体験イベントなどで木や森と触れ合うもの、森のお話を語ったりすることなどがもっぱらです。

感じることから考えることへと、木育の理念に向け、現在多くの方々が取り組んでいますが、自分の感じたことを表現している人は少ないかもしれません。特に書き物として残している人はほとんど見かけることはないですね。せいぜいイベントの報告書程度でしょうか。


体験イベントを仕掛けた側がそこで感じたことを文章化する。言わば、PDCAの「C」になりますね。

まだ歴史の浅い木育を進める上で、ブラッシュアップは絶対必要でしょう。


今回エッセイ「やさしい男たちの椅子」で書いたものは、仕掛け側ではなく受け側として感じたことを述べているが、仕掛け側の想いを感じられたからこそ書けるものである。

【自分の言葉で木育を語る】

常にこのことを意識しながら、木育を推進して欲しいと思います。


ようてい木育倶楽部

五感を使って、気付き、そして考える、豊かな人間性を育む「人づくり」、 森や木のことを学び、理解してもらいながら森林を維持する「社会づくり」を推し進めるのが木育の姿。 森や木を通して、持続可能な社会づくりに向けたお手伝いをすることが当倶楽部の仕事です。

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