この時期は毎年「木のツリー」を作っています。
木のツリーといっても、クリスマスツリーやツリーのオブジェなどを作っている訳ではありません。
少しばかり乾燥させた樹木を削り馬を使って、立木のような形に仕上げるものです。
削り方は至って容易です。
まず、木の先になる部分を鉛筆のように尖らせます。
そして、枝や葉っぱを作るイメージで薄く削いでいきますが、削いでしまっては木のツリーは出来上がらないので、途中で刃を止めます。これを螺旋状に繰り返しながら行っていきます。
ツリーの高さはお好みで。まあ、その日の気分とでも言いましょうか。
でも、今年は高さ1mのツリーづくりに挑戦。これを作るのはちょっとばかり難儀ですが、多分慣れてくれば皆さんも作ることが出来ますよ。
ちょっとしたインテリアは自分で作ってみる。
自分で作ることの喜びを味わってほしいなあ。
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