ようてい木育倶楽部を始めて丸3年が経過し、この3年間はほぼ木育の普及を中心に活動してきました。
当初はどう普及を行ったら良いかの試行ばかり。型が作られてきたのは2年目。出口を見据えながら手段を考えるようになってからは、安直にイベントをこなせば良いという考えは捨てましたね。
普及にあたってはどうしてもイベント出展は主にはなってしまうが、別の切り口も必要だと感じ、現に木育教本「もくもくもぐもぐ」を一昨年出版しました。
まだまだ木育の普及はこれから。イベントの開催ばかりでなく、自分の想いを言葉で伝えたり、実践できる方法もお知らせしていけたら良いかもしれません。
この本の最終章には「きょうから木育 365のヒント」が示されている。
木育に繋がっていくヒントが365。言わば1年間毎日木育漬けになることが出来ます。イベントに参加しなくても実践でき、多くの人々が身近に考えてくれるようになればいいですね。
このヒントを基に時には行動を、時には言葉で綴ってみるのも良し。様々な方法で生活の一部として浸透するのが木育の目指す姿の一つでしょう。
ようてい木育倶楽部では、このヒントを自分の言葉で綴ってみようと考えています。中には言葉で表現するのが難しいものもありますが、ヒントを見てピンと引っかかるだけでもいいです。
開始は4月1日の予定。皆さんを木育漬けに出来るよう頑張ってみます!
0コメント