本年もよろしくお願いいたします

年が明け、既に9日になってしまいましたが、

明けましておめでとうございます。

昨年も大変お世話になりましたが、11月まで順調に過ごしていた体調を12月に入って突然崩しまさかの入院生活。さらに入院中に生死を彷徨いましたが、何とか九死に一生を得て、昨年末に無事に退院出来ました。このことで関係者の方々には大変ご迷惑をお掛けしましたが、徐々に回復しておりますので、今年もよろしくお願いいたします。


ようてい木育倶楽部は今年で5年目に突入。まだまだ木育を推し進める形は出来ていませんが、方向性は定まってきていると思います。大きくは「人づくり」と「社会づくり」を担う木育の姿に向けた取組でしょう。

昨年はその中で「もりのたんてい」というテーマを用いて、木や森に親しみを持ち、さらに感性や想像力を高めるプログラムを提供しました。

今年も「もりのたんてい」という題材で木育の取組を充実させていきたいと考えています。皆さんとお会いできる機会もあると思いますので、是非ご参加ください。


さて、年明けは恒例の「干支パズル」づくりから始まりました。

今年は「2020かのえねパズル」と題して、

カピバラさんの枠にピースを嵌めるフレキシブルパズルを制作しました。

こちらは体験版でピースが11個です



こちらは正式版でピースが15個あります


答えがいっぱいある干支パズルは完成させるためにはフレキシブルな対応が必要です。固定観念を持たずにすべてのピースを枠の中に嵌めることは、実は柔らかな考えを持てる人かどうかも判断できるのではないかと思っています。(まだ実証されたわけではないですが)

最初は上手く嵌らなくても、考え方をいろいろ持ちながら最後には完成させる柔軟性と集中力は要求されます。

皆さんも是非このパズルを使って、埋もれている能力が発揮できるようにして欲しいと思います。


ようてい木育倶楽部は今年も例年と変わらない取り組みを行っていきますので、よろしくお願いいたします。


ようてい木育倶楽部

部長 齊藤 文美

ようてい木育倶楽部

五感を使って、気付き、そして考える、豊かな人間性を育む「人づくり」、 森や木のことを学び、理解してもらいながら森林を維持する「社会づくり」を推し進めるのが木育の姿。 森や木を通して、持続可能な社会づくりに向けたお手伝いをすることが当倶楽部の仕事です。

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