今年制作した木の葉のパズル。
このパズルを作ることが出来たことは自分にとって「幅」が広がったと思っています。
出来るだけシンプルに作られるものであることは一つのテーマでした。
その中で出来るだけ形そのものを変えずに何か出来ないかという命題。さらに今までにないもの。
実際の制作に当たってはそれほど難しく考えず、ただ単に葉っぱを並べてみただけ。それも枠の中に。
結果は意外な方向に勝手に進んで行きましたね。
収めるパターンがどれだけあるかは計り知れないこと。
そして、自分の考えだけで嵌めていくこと。
このことはこれから先に繋がっていくことが多いのではないか。
ある人からは全人教育と言われ、ある人からは「名作」とまで言われたこのパズル。
それは自分が当初からは予想していない結果でした。
奥の深いパズルは始動したばかり。
この遊びをする人それぞれで捉え方が変わってくる不思議なパズル。
まだまだ登場する機会は少ないですが、出来るだけじっくりと取り組んでもらえる機会を増やしていければと思っています。
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