木育は研究されているのか?

ちょっと難しいタイトルですが、木育を普及・推進する上で、「木のぬくもりを感じて欲しい」とか、「木の良さ」を伝えるなどと安易にサブタイトルで木育イベントを開催しているケースも少なくないと思います。


今一度、「北海道の『木育(もくいく)』~『木育』とは」

を一読され、社会構造の歪みなども考えながら、

自分の言葉で木育を表現して欲しいと思います。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/sky/mokuiku/toha_frame.htm


今の木育は研究もされず、成果も描けないままに進めていくことは、これからの木育の発展のためにはなりません。

「木育の必要性」や「何故このイベントを開催しなければならないか」などを考えながら、さらなる木育の普及を行ってください。


来月からは木育マイスター研修も始まり、研修生の方とお会いする機会もあると思いますが、打ちのめされないように心掛けてくださいね(笑)

これは冗談ですが、繰り返しになりますが「自分の言葉」で木育を推進して欲しいと願っています。

ようてい木育倶楽部

五感を使って、気付き、そして考える、豊かな人間性を育む「人づくり」、 森や木のことを学び、理解してもらいながら森林を維持する「社会づくり」を推し進めるのが木育の姿。 森や木を通して、持続可能な社会づくりに向けたお手伝いをすることが当倶楽部の仕事です。

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